2014年9月8日月曜日

ハードディスクの突然死。二十数年分のデータを必死にサルベージ

2014年5月の話。

vmware player で動かしていた仮想マシンがフリーズした。仮想マシンのデータを置いていた外付けのUSBハードディスク 500GB が突然お亡くなりになったのである。この HDD には MS-DOS の時代から現在に至る二十数年分のデータが蓄積されていた。自分で作成したデータもほとんどがこの HDD のみに保存していた。かなりのショックだ。

とりあえず情報収集。現状ドライブとしては認識されているが、Windows のディスク管理ツールで見てみると、すべての領域が未割り当てになっている。少なくともパーティションテーブルは飛んでいるようだ。インターネットでさまざまに調べ、いくつかの試行錯誤の末、「完全データ復元PRO14」の無料体験版をダウンロードしドライブをスキャンしてみた。その結果、必要なファイルをほぼ認識しているようなので正式に購入してファイルを復元した。

このときハードディスクを直接スキャンせずに「イメージファイルの作成」を選択して別ドライブにイメージファイルのバックアップを作り、作成したイメージファイルに対してスキャンしたほうがよい。ぼくは購入後に気づいたので無料体験版でこの機能が使えるかは未確認。500GBのHDDイメージファイルのスキャンに要した時間は約6時間だった。

HDD データサルベージのひとつのポイントは、対象 HDD へのアクセスを最低限にすることだ。アクセスするほど不良ブロック(セクタ・クラスタ)を増やすリスクを大きくする。

もちろん復元できなかったファイルも存在するが、満足のいくデータ復元に成功した。 復元されたファイルで二点気になるところがある。ひとつはファイル名に含まれる空白が(多分)すべてアンダーバーに変更されていたこと。もうひとつはファイル名を復元できてもファイルの作成・更新日付を復元できてないファイルが多かったこと。

このソフトには分かりにくい部分もあるので、スキャンする前にメニューからヘルプを表示し通読し、またオプションの設定を確認するのがいいだろう。

とりあえずは九死に一生を得た。

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